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マゾ女調教のなれの果て : こんな生き物にされたいですか?
第12章 満月を責める
雄二は縛るのも早かったが、縄をほどくのはさらに早かった。まるで衣装の早替えショーでもみせられているかのように、満月の体から縄がなくなった。「早いなあ」と驚くと、雄二は「捕縄術は簡単に解けるようにも考えられているんですから。」と当然という顔。
「なるほど。じゃあ、すばやく素っ裸にしてみろ」
「へへ、そこは楽しみながら脱がせたいもんです。」
「そうかあ、おい満月、自分を裸にするのに協力するんだぞ。そうじゃないとマンコを蹴り上げるからな。」
うなずくのが精いっぱいの満月。雄二は脱がそうとワンピースに伸ばしかけた手を止めて言った。
「あにさん、この下の下着、何色だと思います?」
「そうだなあ、ベージュとか赤とかかな。黒じゃない気がする。」
「そうかもだけど、もっと細かくいきましょうや。俺、パステルカラーだと思うんですよ。パステルイエローかパステルピンクじゃないかな。違ってたら満月に鞭。」
「うん、面白い。」
雄二がワンピースを脱がす。足を上げさせられてよろける満月を叱咤しながらストッキングもくるくると巻くようにして脱がした。出てきたのは上下おそろいのパステルピンクのブラジャーとパンティだった。
「雄二、すごすぎじゃないか? 」
「いやいや、たまたまですよ。じゃ、ブラいきますよ」
雄二はあっという間にブラを外し、私に聞いてきた。
「ショーツはどうします?」
「脱がすのを楽しむんだろ。パンティはあとでいい。満月を磔にしろ。」
雄二は部屋の壁にしつらえられているX字の磔台の前にパンティ一枚の満月を立たせると、短い鎖で磔台に結ばれている手足用の4個の革錠で満月を大の字に固定した。満月の熟れきった乳房が晒しものになった。豊かな盛り上がりだ。磔にされた満月は今度は言われてもいないのにうなだれている。
「見るからにいっぱい揉まれてきたおっぱいしてるな。俺が生まれてきたときにはもう揉まれていたんじゃないのか」と雄二。
私は満月に聞いてみた。「お前、いくつだ。」
「51です。」と小さな声で答える満月。
「51かあ。雄二はいくつだっけ?」
「俺は39ですよ。」
「そうすると、雄二が幼稚園くらいのときから揉まれていたことになるなあ。」
「あは、そうなりますねえ、このおっぱい。」