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マゾ女調教のなれの果て : こんな生き物にされたいですか?
第12章 満月を責める
私は雄二に向かって言った。
「なあ、雄二。女の乳首を取り外して交換できると面白いと思わないか。その日の気分で、今日は大きく膨らんだ乳首、今日は尖った乳首とかさ。」
「あは、そうですねえ。」
「ネジみたいにぐるぐる回したら乳首が取れるかもしれん。愛用のラジオペンチで乳首をひねってみろ。」
満月が叫んだ。「いやっ。怖い。痛い。」
「痛いってまだ何もしてない。いい加減なことを言うな。」と私。
「いやーーーーーっ」と満月が絶叫し、「いや、、もう、こんなのいや。」と泣きだした。「許して。許してください。」
私はふふんと鼻で笑って、雄二に言った。
「こいつ、最後に何って言ったんだ?」
「さあ、俺、よく聞き取れませんでしたよ」。
さすが雄二だ。分かっている。
「こっちも全然分からなかった。」
そう言いながら私は満月の眼を覗き込んだ。そこにあったのは、私が大好きな、絶望したマゾの眼。
「左乳首を取り外せ」と雄二に命じた。
雄二がペンチで左乳首を挟み、反時計回りに回し始めた。ネジをゆるめる方向だ。あはは。雄二。いいノリだ。
「ぎゃーーーー」
雄二も加減してるんだからそんなに痛いはずはないだろう。乳首を取られる恐怖で余計に痛く感じているだけだ。
「どうだ? 取り外せそうか?」
「いや、ちょっと難しいっぽいです。」
「そうかあ、左乳首は不良品かもしれん。右乳首でやってみろ。」
「はい、あにさん」
磔にされた体を必死によじってペンチを避けようとする満月。鎖がジャラジャラと音を立てる。うん、いつ聞いても良い音だ。
右乳首を捩じ上げられた満月は、もう叫ばなかった。声も出ないようだ。
「あにさん、右も取れませんねえ。」と雄二。
「そうか、使えん乳首だなあ。しょうがない、パンティを脱がすか。」
「ラジャー」
私がさらに満月を詰める。
「これからパンティを脱がせるんだが、磔になってるから鎖が邪魔で脱がせないじゃないか。どういうことだ?」
「どういうことって、、、、」と困惑する満月。
「このままじゃ脱がせられないだろうが。」
「そうですけど、、、それは、、、」
「少しは考えて磔にされろよ。」
「、、、、ごめんなさい、、、、」と詫びを入れる満月。よい態度だ。