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マゾ女調教のなれの果て : こんな生き物にされたいですか?
第4章 ある平日の朝課 - 陽菜

陽菜は平日は毎朝だいたい6時くらいに起きる。起きてまずすることは尻穴から鎖を抜くことである。マゾ女は面白い生き物だ。酷く責め上げれば責め上げるほどこちらにしがみついてくる。犬には飼い主と離れられない「分離不安症」というものがあるが、マゾ女も「分離不安症」の傾向は強い。さらには、いつも責められていないと落ち着かないという「責め分離不安症」とでもいうべきものも出てくることが少なくないのである。陽菜にもこの症状が出た。特に夜。寝てしまっている私と連絡を取ることができず一人で一晩すごさなければならないのは落ち着かない、よく眠れないと泣訴してきたのだ。そこで夜寝るときにはドアに鎖を巻き付け、その鎖の反対側の端を尻穴に押し込んでおくことを許してやった。尻穴を鎖で繋がれた奴隷ということである。これで安心して眠るようになった。
私は自宅で仕事をしており、時間の使い方はまったく自由だ。いつ仕事をしてもいいし、いつ寝てもいい。「今日は休みだ」と自分で宣言すればその日は休みである。陽菜とのやりとりも気ままにできる。ただし、平日はもっぱらメールによるやり取りだ。朝起きると私から陽菜にメールする。陽菜のほうからメールをして私を起こすことになってしまってはいけないと配慮して、陽菜はひたすらこちらからのメールをじりじりしながら待っているのだ。
「起きた」
「ご主人様おはようございます」
「おはよう。私のメールを待っていたか?」
「はい 発情して奴隷汁垂らしてご主人様を待ち焦がれていました」
「よし、そうでなくちゃ」
「はいご主人様。昨夜いたぶっていただいた乳首ずっと固くて擦れるだけで誓います。」
「誓う」とは「ご主人様に忠誠を誓う」ということであり、具体的には、いわゆるイクことである。奴隷がイクときには、忠誠を誓いますと声に出して宣誓し、あるいは声に出せないときは心の中で宣誓するように仕込んである。奴隷の中ではイクことと私に忠誠を誓うことの区別はなくなっているのだ。イクという行為は単に自分が気持ちよくなるための行為ではない。自分勝手な行為ではなく、あくまで飼い主に忠誠を誓う行為なのだから遠慮はいらないし、イケばイクほど忠誠を示すことになる。

