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友也サイドストーリー
第3章 ひとつ屋根の下
父と同時に叫んでしまった。

「やっぱあんたら似てるわ…。」

不本意な事を言われた…。


とにかくウチに梨果さんが住むことになった。さっきは喜んだけどいざ考えるといろいろ問題が浮上してきた。

むしろあんな可愛い子だから落ち着かない!洗濯物は?風呂は?トイレは?おちおち屁もこけないやんか!

もうあれから毎日何回もするオナニーのオカズといえば梨果さんだ。梨果さんのおっぱいやおまんこを思い出してするオナニーは格別に気持ちよかった。そんな子と一つ屋根の下で暮らすなんて…。

まぁ、彼女が父を慕っているのはわかってる。年は俺ら親子と同じに離れているけど、何かそれ以上の他人が入り込めないものが2人にはあると感じている。



1月の下旬の日曜日、梨果さんが引っ越して来る日になった。

父は施設に迎えに行って梨果さんの実家の荷物を運ぶ段取りで動くと言っていた。
でも俺は…、掃除係だとよ!

(くっそー!俺も梨果さんを迎えに行きたかった!)


今まで誰も使っていなかった空き部屋の掃除を任された。ここを梨果さんの部屋にすることになったからだ。
ほぼ物置部屋にされていたので物を処分しないとどうにもならなかった。
みてみるとほぼ父の物で過去の絵画作品などが保管されていた。

(あぁ…ほぼヌードの絵だ。てかこの人おっぱいでけーなー。)

梨果さんとは大違いな体型の大人の美人な女性が描かれていた。やたら大量にある。

(あれ?この背景どこかで見覚えが…。ま、いっか、棄ててしまえ!)

ゴミ袋に大量に詰め込んだ。

物が片付くと窓を拭いて掃除機をかける。

(ふぅ、終わった終わった。)

最後に大量のゴミ袋を外に運んだ。


その時門の前に大きなバンが止まった。ご一行様の到着のようだ。

「友也、お待たせ。ご苦労様。」

そう言う父さんの後ろに梨果さんがいた。

「友也くん久しぶり。…この度はありがとう、これからよろしくね。」

梨果さんに会うのは数ヶ月ぶりだった。毎日の“行い”のせいで顔を見ただけで勃起しちゃって危うく射精しそうだった。


一行には父と梨果さんの他に商店街にある写真館の真田さんとその娘さんがいた。
梨果さんからその子を紹介された。

「こちらは小学生時代からの友達で真田美幸ちゃん。」

「はじめまして。美幸です!よろしくね。」
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