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友也サイドストーリー
第1章 出逢い
「息子さんですか?はじめまして。梨果といいます。お父様には父の絵画教室をご贔屓いただいております。今日はお届け物に参りまして丁度お父様が菜園をされていたので少しお手伝いを…。お風呂を戴きましてすみませんでした。」

(全然はじめましてじゃないよ。いつも同じ電車に乗ってキミを守ってる。…でもそうだよね、俺のことなんか知らないよね…。)

「い、いや、はじめまして。と、友也です。」

合わせてこう答えた。

目が合わせられない。緊張する。
しかもこの子の裸…見ちゃった!

記憶と現在を照らし合わすように彼女を見ると制服のブラウスの下…もしかしてノーブラじゃないか?!
そう気付いた瞬間、彼女はきびすを返した。

「それでは私はこれで失礼いたします。」

彼女は部屋を後にし、父は見送りに出て行った。

二人が玄関を出て行くのを確認すると、もう一度脱衣室と浴室を見に行った。

(さっきまでここで彼女が全裸で風呂に…。)

めっちゃ勃起した。どんなAVより衝撃的だった。しかも同年代の女子の裸なんて見る機会なんてあるはずもない。しかもあの子の裸だよ!!

制服を脱いで俺も全裸になった。風呂の中でちんちんをシゴいて彼女の空気を感じたまま射精した。
今までに無いくらいの快感と共に大量の精子が出た。

その後シャワーで精子と汗を流し彼女の使い終わったタオルで自分を拭いた。またフル勃起した。

そして自室でまた彼女の裸体を思い出しながら寝るまでに5回射精した。

やっぱりエロ本のおばさんの裸と彼女の裸は全く違った。


夏休みも終わり二学期初日。
楽しみにしていた彼女との車内のひとときが再び始まる。
しかし今までとは違う。今となっては知り合いだ。しかも彼女の裸まで見てしまった…。

(もう1リットルくらいヌイたかも…。)

彼女を見つけ思い切って声をかけてみた。

「梨果さん、おはよう。」

「あれ?友也さん?友也さんも電車通学なんですか。」

「うん、一応私立に通ってるんだ。遠いんだけどね。」

「受験したんですね。私も一緒。」

「桐邦の制服だよね、頭いいんだ。」

やはりニットベストは着ていなかった。

「そんなことないです、成績は下っ端なので。あはは…。」

笑顔もめっちゃ可愛い!
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