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暗い部屋の中の 水音
第4章 真奈美
翌日

始業が始まり 真奈美は皆の机にお茶を配り 森田の席にお茶を出した時

「鈴木さん お昼休みお時間有ります? お話が有るんですが 良いですか?」
真剣な表情で真奈美を見た 

「お昼 ご馳走してくれるの?」 
真奈美は悪戯な目で 森田を見ると

「ご馳走させて下さい 何が良いです?」 
嬉しそうに森田の目が光った

「○○ホテルの ランチかな!!」 
真奈美が笑って言うと

「行きます 行きます!!」 
森田が頷いた

「高いから 駅前のレストランのランチで」 
真奈美は 慌てて訂正した
隆はそんな二人のやり取りを 自分の席で笑って見ていた

ランチが 終わり コーヒーに口を付けた時 森田が顔を上げ 
思い切った様に 話を始めた

「鈴木さん 一目惚れって 信じますか?」 
真奈美が森田を見ると

「鈴木さんと ご一緒していた女性 忘れられないんです」 
赤い顔をして 話して来た

「井上さん? 彼女バツイチで 小学生の子供居るわよ それでも良いの?」
森田を見ると 嬉しそうに何度も頷き

「お願いします 紹介してください」 
首を縦に振り 大柄な森田は何度も言ってきた

「美香 この間お茶していた時 声を掛けて来た人覚えてる?」

「体格の良い 男性 覚えてるよ」 
美香は直ぐに 返事を返して来た 
美香は昔から大柄な男性が好みだったからか 返事が速かった

「彼ね 私の同僚なの 昨日ね 紹介してって言われたんだけど 合って見ない?」

「私 バツイチ 子供いるのよ 知ってる?」

「それも 言ったわ それでも良いって 彼凄い真剣なの 一度会って上げて呉れる?」

「・・・・良いけど おばさんだよ・・・・」 
美香は躊躇して 返事を返して来た

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