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女優なんて…
第8章 村長の妻 君枝

潤いが増したとはいえ
涼風あかねや、広報課の優美子のように
太ももまで流れ落ちる愛液の量は期待できなかった。

仕方なく樹(いつき)は
硬くなった陰茎の亀頭にたっぷりと唾を付け、
そっと彼女の柔襞に擦りつけた。

無理しないように亀頭部分を埋め込み、
ゆっくりと埋没させてゆく。
挿入の瞬間、君枝の顔が歪んで
痛みで苦しむ表情に変わった。

「もしかして…痛かった…?
ごめん…無理してごめんなさい…」と伝えた。

硬い陰茎がまだたっぷりと潤っていない穴に
無理やり挿入しようとしていた。
長い間、男を迎入れていないせいか、
女の高齢化なのか、なかなか入らない。

顔は痛そうな表情だ。
ゆっくりと時間を掛け少しづつ押し込めた。
どうにか全部埋め込むことが出来た。

君枝の顔の表情を、
見つめながらゆっくりと腰を振る。

村長妻の君枝は出産経験はない。
おまけに30半ばから夫の村長とはセックスレスであった。
村長が淡白なのではない。
君枝だってそれなりに性欲はあった。
若くして村会議員になり、一度も落選することなく
今度は村長という大責を担う重責を得た。

小さな村では村民の争い事の仲裁などもしなくてはならず、昼夜をとわずに家に駆け込んでくる者が後をたたなかったので、夫婦としての時間があってないようなものだったので、ゆっくりとセックスを楽しむことなど出来なかったからだ。

村長は視察と称して村を出て街にも繰り出し、
その時とばかりに女を買って性欲処理をした。
だが、君枝はそんなことも許されず、
村長の目が恐くて言い寄ってくる男もいなかったので、ひたすら性欲を我慢する日々だった。

君枝は今、過ぎ去った時間を取り戻すかのように
若い樹(いつき)を求めていた。
夫とて、妻を放っておきながら役場の女を愛撫し、セックスをしているのだから…
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