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女優なんて…
第2章 女優 涼風あかね
「あなたはどこのエステ店に通っているの?」
エステなんて通っていません。
市内にはエステ店があるけれど
車で片道一時間もかけて行く時間もないし
それに通えるほどのお小遣いに余裕がありません。
そのように涼風さんに伝えると
「えっ?なにもしていないの?
なのに、こんなにもお肌がスベスベなんて!」
ホントにお肌がスベスベよ
そう言いながら執拗に私の肩を撫で回します。
「それに、バストだって可愛いお椀型だし」
涼風さんの指先が
ツツツーっと肩から鎖骨を滑らせて
私の胸の膨らみの裾野へたどり着きました。
「胸…小さいからコンプレックスなんです」
「そんなの気にしなくていいわよ
私だって大きくないしね
それにパットを入れたら自由にバストラインを作れるし…世界中のスーパーモデルと呼ばれる人たちも巨乳じゃないわ
巨乳は見た目はいいけど着れるファッションが自由にならないの」
これぐらいが丁度いいのよ
そんなことを言いながら
私の胸の膨らみを少しずつ昇ってきて
頂点で鎮座している乳首をコロコロと転がしはじめた。
「あっ…そこは…」
私は慌てて胸を隠そうとしましたが
「女同士で何を恥ずかしがってんのよ」と
隠そうとした手を払い除けられてしまいました。