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女優なんて…
第11章 陽子ママの誘惑

二人の後に続こうと桐生が付いていこうとすると
「桐生ちゃん、無粋よぉ」とあんたは帰りなさいと
邪険にされた。

「ちぇ、なんだよアフターに交ぜてくれてもいいじゃないか」と桐生は文句を言った。
どうせ、寿司屋にでも行くのだろうから
近藤の財布でたらふく食ってやる企みだったのだ。

「仕方ない…牛丼でも食って帰るか…」

帰れと先輩の陽子ママに睨まれては
後輩としては逆らえない。
桐生は一人寂しく二人がタクシーに乗り込むのを見送った。

「なんだい、桐生くんも誘って良かったのに…」

どちらかと言うと近藤は、陽子ママと二人っきりになるのが怖かった。
メイクを整えていい匂いのする陽子ママの顔付きは
近藤の好みだったのだ。
それゆえに過ちを犯しそうで自分自身に自信がなかった。

「桐生ちゃんがいたら、こんなことが出来ないじゃない」
陽子ママはお店では近藤の股間を撫でるだけだったが、二人っきりのタクシーの後部座席では大胆になり、ズボンの上から近藤の男性自身をしっかりと握ってきた。

「お尻の穴って最高なのよ…試してみない?」

タクシードライバーに聞かれないように
耳元に口を寄せて陽子ママは近藤を口説いた。
あまりにも耳元に口を寄せすぎたので
陽子ママがしゃべる度に近藤の耳たぶを何度も陽子ママの唇で舐められた。

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