この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女優なんて…
第12章 涼風あかねと安岡健一

「堅いことを言うなよ、これからよろしくやろうぜと言ってやってんだよ!」

再び彼に腕を取られて
強引に座らされた。

「きゃっ!」

手を力ずくで引き寄せられて
あかねは思わずソファーで体勢を崩して倒れ込むように安岡の胸に抱き寄せられた。

「俺と仲良くしておいた方が
後々の仕事が楽になるんだからさ」

彼は身軽にサッと彼女の体の上に覆い被さってきた。
「いやっ!やめてください!!」
あかねは男の胸板を押して引き剥がそうとした。

「ん?拒むのかい?
それとも大声を出して人を呼ぶか?
そんなことをしたらお前が俺を部屋に招き入れたってスキャンダルになるよ?
それでもかまわないんなら、どうぞ大声をあげな」

そんなことをしたら住んでる所がバレてしまって
変な奴にストーカーされても知らないぜ

そんなことを言いながら
安岡は涼風あかねに馬乗りになって
彼女の自由を奪うと、余裕でシャツを脱ぎ始めた。

「ね、冗談はここまでにして…
こういうことをするのって、お互いが好感があってこそ成り立つんでしょ!
私、悪いけど、あなたの事は全然好きでもないですから!」

いちいち返答をするのが面倒くさくなったのか、
安岡は無言であかねのスカートを捲ろうとする。
捲りあげられては、その都度スカートの裾を直す涼風あかね。
そんな、スカート捲りの攻防がしばらく続いた。

/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ