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女優なんて…
第12章 涼風あかねと安岡健一
「訳のわからん女だな
言っとくけど、俺はスターだぜ
お前は何だ?言ってみろよ
ろくに売れてもいない駆け出しのど素人の癖によぉ!」
スターに抱かれる女なんて数がしれてるんだぜ?
お前もその一人に加えてやろうと言うのに
光栄に思いなよ。
スカートを捲るのは後回しだとばかりに
今度は涼風あかねの胸を責めてくる。
自宅にいる時ぐらいはリラックスしたいと
あかねはブラを着用せずに
カップ付きのキャミソールだったので
それを裾から首もとへたくしあげられると
何の苦労もなく乳房が露出させられた。
「やだっ!」
必死に胸を隠そうとしたが
安岡はあかねの両手首を片手一本でまとめて頭の上側に押し付けられた。
興奮しているのか、それとも元々腕力のある男なのか、安岡に掴まれた手首はまるで手錠をされたように自由を奪われてどうすることも出来ない。
ひゅ~っ!
涼風あかねの乳首を眺めて
安岡は口笛を吹いて、その綺麗な乳首を賛嘆した。
「いいねえ!小粒の乳首が可愛いぜ
おまけに肌も白いし、その白さ同様に乳首も金髪女みたいにピンク色じゃん!」
安岡は初めて見るあかねの乳房の美しさに息を飲んだ。
バランスの取れた美しい釣り鐘型をしたそれは、
仰向けになっても重力に逆らうかのように
先端をツンと上向かせている。
膨らみそのものも大きくもなく、かと言って貧乳でもない。
男なら誰しも喜ぶような大きさだ。
それに、先端にちょこんと付いている薄桃色の乳首が何とも愛らしい。
普通なら早速乳房にむしゃぶり付くところだが、
安岡はあかねの全身を見てみたい衝動に駆られていた。
理由などない、雄としての直感がそう訴えていた。