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第12章 涼風あかねと安岡健一

「ああっ！う、うぐゥッ！」

あかねは薄桃色の唇を苦しげに噛んで、
込み上げてくる痛みに耐えた。
安岡の渾身のひと突きが処女膜を破った証だ。

ガチガチの肉竿を根元まで挿入した安岡は、
達成感に満足して女との連結部に目をやった。
可憐な恥裂は極限まで押し広げられ、
その周囲に薄赤いバージンを失ったモノが
しっとりと滲み出している。

「どうだ？女になれた感想は」

安岡は組伏せたあかねに顔を近づけて問いかけたが、あかねは激痛と処女喪失のショックからか、目を驚いたように見開き、唇をワナワナと震わせている。

『ついに犯してやったぞ』

肉竿を強烈に締め付けてくる幼い媚肉の感触を
安岡は堪能しながら、心の中で勝利の雄叫びを上げた。

アイドル歌手の秋森ルミ子、声優の原山クミに続いて、好みの少女の身体を自分の物に出来たのだ。
しかも全員が処女、そしてコメディアンヌの山本ヨシコは完全に調教して、望む時にはいつでも抱けるように躾た。
むろんあかねもそうするつもりだ。

安岡は、ゆっくりと腰を使い始める。

「あ、ああ、いやあ！」

破られた粘膜を擦り上げられ、
再び襲いくる激痛にあかねが苦悶の声を上げる。

「うむ、良く締まるし、中が凄く熱い。
処女のおま○この味は格別だ」

「ううっ…ひ、酷い…」

とうとう処女を奪われてしまった。
それもこんなレイプのような形で…

あかねの目から悲しみの涙が溢れる。

苦痛に歪むあかねの顔へ、ねちっこくキスを注ぎながら、全身であかねを感じようと肌と肌を密着させる。
吸い付いてくるような肌の滑らかさ、
胸をくすぐる乳房の弾力、髪の毛の甘い香り、汗の匂いが安岡を更に高ぶらせていた。