この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女優なんて…
第12章 涼風あかねと安岡健一

「わかってくれればいいんだ
あかねのヌードが拝めるとなりゃ
観客動員が爆発して大ヒット間違いなしだ!」

大白川監督は満足げにうなづいた。

「それでは、テイク2、まいります!」

助監督の掛け声に
スタッフは定位置についた。

それを尻目に、樹(いつき)は部屋の片隅で
ヘナヘナとフロアにしゃがみこんだ。

先ほどと同じように
安岡が掛け布団を捲りあげた。

そして脚本にはなかったのだが、
涼風あかねが安岡のイチモツを握りしめてきた。
演技をしている内に
本当に興奮してきてしまったのだろう…

もちろんソレは見事に勃っており、
さながら演技ではなく、
本当の行為のような雰囲気になってきた。

あかねもそう感じているのか、
執拗にイチモツにキスをしてきたり
触ってきたりしている。

そしてあかねが抱きついて密着してきた瞬間、
安岡のイチモツがあかねのアソコに入る寸前まで密着した。

設定では、このシーンは
実際にやっていると見せるというところなので、
あかねは下半身をクネクネさせており、
そのたびに安岡のイチモツが刺激されることになる。

そして
そのまま挿入…のフリをして腰を振るというシーンなのだが、あまりにも二人の股間が密着しているせいで、物理的に挿入せざるを得ない状況になっていた。

挿入が前提でなかったので
コンドームも何もしておらず、
生のまま挿入してくる。
あかねもそのまま腰を振る演技を続けたので、
ありえない本番エッチになった…

そのまま射精しても問題であり、
また外に出しても痕跡が残るのでばれてしまう。

あかねもこれを気に掛けたのか、
安岡が逝きそうになる寸前で止め、
双方ともが逝った演技をして
演技上の行為は終わった。

/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ