この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女優なんて…
第14章 初舞台

「あらあら…樹(いつき)ったらゲイの癖に
やけにハッスルしてるじゃないの」

早くも股間を膨らませている樹(いつき)を見て
あかねさんはゲラゲラ笑った。

「笑い事じゃないですぅ!
私、ホントに緊張して死にそうなんですから!」

「だったら、なおさら樹(いつき)と一発やっておきなさい」

私が見ておいてあげるわ
こういうのはね見られることに慣れておいた方がいいのよ

あかねさんも本音なのかどうかわからないけれど
私のお尻を叩いてベッドルームへと急かした。

「さあ、役名で呼んであげるから教えてくださいな」

樹(いつき)さんは俄然やる気を出して私を抱きしめてきました。

「ヒロインの名前は五月(さつき)です」

「へえ~、いい名前だ
で、相手役の僕の名前は?」

「秀樹です」

「じゃあ、今から僕は秀樹だ。
いいかい?五月(さつき)を愛するからそのつもりで
ね」

言い終わらないうちに
樹(いつき)さんは私にキスをしてきた。
それも、とてもハードなキスを…
唇をこじ開けてヌルっとした舌が忍び込んでくる。

「うっ、うっ…」

彼は唇を離そうともせず
舌を私の口の中で遊ばせたまま
器用にブラウスのボタンを外し始めた。

「いいわねえ、なかなか官能的よ」

涼風あかねさんが
私たちのキスを覗き込むように顔を近づけてきた。


/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ