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女優なんて…
第3章 マネージャー 樹 憲史
「昨夜は涼風に相当可愛がってもらっていましたよね?」
「えっ?」
「隠さなくていいですよ
あんなに声を出したら嫌でも起きてしまいました」
昨夜の涼風さんとの戯(たわむ)れを聞かれていた?
「柄にもなく悶々としちゃいましてね
久々に女の喘ぎ声で勃起してしまいました」
鎖骨を撫でていた手が
スッと私の乳房へと移動してきた。
「マネージャーさんったら…
そこは揉まなくてもいいのよ」
ゲイの彼の事だから
乳房を揉まれても冗談だと思ってしまったんです。
「カミングアウトさせてもらうと
私はゲイですけど、かと言って女に興味がないわけではないんですよ
つまり…私は二刀流というわけです」
そう言い終わるや否や
彼はスッと体を屈めて後ろから回り込むようにして
唇にキスをしてきた。
「二刀流…?!」
マネージャーさんは後ろから
私を羽交い締めにして
さっきから優しくタッチしてきた感じとは違い
かなり強く乳房を揉んできました。
「悪ふざけは止めてくださいよ」
「いいじゃないですか
これから暫くはひとつ屋根の下で
仲良く暮らさないといけないんですから」
そう言って、ブラのカップの上から
目ざとく乳首のポジションを捉えると
カップ越しに乳首を責めてきました。