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女優なんて…
第3章 マネージャー 樹 憲史

「やめてよぉ…隣の部屋には涼風さんが…
ホントにやめて!ダメで…すぅっ」

彼は荒々しく胸を揉みながら、
舌を首元に這わし舐め回す。

久々の男の舌の感触に
私はピクピク反応して、鳥肌が立つ。

「ん…やっ、ダメっ…ねぇっ」

だが彼は止めようともせず、そのまま続ける。

『どうしよう…もし、涼風さんに聞かれたら』

そう思うだけで、恥ずかしくなり
更に感度が上がる。

彼はクスッと笑うと、
私の胸元を思いっきり開(はだ)けさせると、
遠慮なく胸の先っぽを舐め始める。

「あっ、やんっ!だ、だめ…っ」

「けっこう、胸、弱いんだな…」

右の乳首を吸い上げつつ、
左の乳首は彼の指で強く摘まれる。

それだけで、私の甘い声が大きくなった。

「きみぃ〜そんなに声だしたら、
隣の涼風に聞こえちゃうよ?」

意地悪い顔で笑いつつも、
彼の口は更に強く乳首を吸い上げる。

私は自分の手で口元を押さえ、
必死に声を我慢する。

「ほら、足開けよ」

彼は私の脚を半ば無理矢理開かせると、
スカートが捲れて太ももまで丸見えになる。
私は彼の手によって、M字開脚させられた。

「声を漏らさないように耐える君も可愛いね。
だから、声漏らさなかったら止めてあげよう」

彼はニヤリといやらしく笑い、
ショーツの上から指で触ってきた。

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