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女優なんて…
第5章 女性マネージャー
「電話で逝かせちゃったのね…
ホントに女ったらしなんだから」
勃起したペニスをしゃぶりながら
紗由理が嫉妬混じりにそういった。
通話を終えたスマホを枕元に放り投げて
「だって、君、他の女を抱かせてくれないんだろ?だからこうやって電話で偽装セックスするしか仕方ないじゃないか」
広報課の女の甘ったるい声を聞いて
安岡の欲情はMAXになっていた。
「さあ、これからが本番だよ」
安岡が紗由理の髪を撫で付けてやると
待っていたとばかりに紗由理は安岡の体に覆い被さりキスをする。
いつもの事だ…
安岡は地方巡業などで
気に入った女と電話でその女を抱く。
しかし、人気商売ゆえに実際には手を出さない。
そこのところは彼もわかってくれている。
そして沸き起こった欲情を自分にぶつけてくれる。
それでいいのだ。
自分は影の女でいい。
紗由理を抱きながら
気持ちは他の女のところへ行っていてもいい。
こうして生身の体を抱くことが出来るのは世界中で自分だけなのだから。
いつものように安岡の手は紗由理の胸に伸びてくる。
乳房を揉みながら、手のひらで乳首を転がす。
この愛撫の仕方を教え込んだのも紗由理だ。
女ったらしだけれど、この抱き方しか知らない。
自分が教え込んだのだ。
その優越感に紗由理の股間はたっぷりと濡れていた。