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女優なんて…
第5章 女性マネージャー

「いつもお世話になっているから
今夜、僕がマッサージをしてあげよう」

そう言って安岡は紗由理をうつ伏せにさせた。

「あら、珍しいわね…
明日、雨でも降らす気かしら?」

「雨が降ればいいな…
そうなればロケも中止だろうし
ホテルで一日中のんびり出来るからな」

『ホテルで一日中…』

もしかしたら時間を気にせずに
何度も愛し合えるかもしれない…

紗由理もまた雨を願いながら
安岡に体を預けた。

「…あっ…待って、だめよ」

いつの間にか安岡の手は紗由理の肩から腰へ、
そして、もっともプライベートで
エッチな部分へとマッサージの手を伸ばしていた。

「だめじゃないよ。
紗由理の蜜が溢れる花園に、僕の杭を打たせて」

安岡は紗由理の身体を返して、
キスの雨を降らせながら言った。

「紗由理の唇、少し、冷たくてやわらかい…
でも、中はきっと、蕩けそうに熱いんだろう?」

言いながら唇は喉もとから柔らかな白い胸へ、
くすみがかった褐色の乳首へと愛撫を移動させる。
左右の乳首をそっと吸ったり舐めたりしながら、
安岡の手は鬱蒼と茂る草むらに潜む
紗由理の雌しべを探りはじめていた。

「紗由理、感じてる?濡れてるじゃん…」

「…いや、はずかしこと、言わないで…」

「どうして? 愛し合ってるんだろう?
恥ずかしいことなんて、ちっともないよ。
感じてくれて嬉しいよ」

これっぽっちも紗由理の事を愛していないのに
浮わついた台詞を堂々と言ってのける彼に
紗由理は戯言だとわかっていながら感じていた。

「恥ずかしい…」
紗由理が手で顔を覆ってしまうと、
安岡は紗由理の膝裏に手を入れて
白い腿を割り開いた。

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