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目覚めたのは 公園のベンチ
第18章 英麻
寝顔を見ていると 裕子が目を覚まし
お早うと声を出さず口を動かした
頭を撫で起き上がると裕子も起き上がり 昨日凄かったと
和夫の朝立ちを握り潤んだ目で呟き ベッドから降りると
台所に向かって行った
リビングのソファーに腰を降ろすと
目の前にコーヒーが差し出され
テーブルにトーストとベーコンエッグが並び
裕子と暫くぶりの朝食を取り
自室へと戻るとパソコンを立ち上げ
井上の携帯に連絡を入れたが 繋がらない
英麻と会話している時に思いついたアイデアを
パソコンに打ち込み
連載小説の続きを書き始めた 次回分を書き上げ 読み直しをして
保存を掛け 煙草に火を着け窓の外を見ると陽が落ち
辺りが暗く成って居た 和夫は考え込んでいた
昨夜裕子に注いだ時目が覚めるかと 思ったが
覚める気配が無い
・・・ 今は?・・・
・・・ 現実?・・・
・・・ 夢の中?・・・
股間に手を当てると 雄々しい物に触れ
・・・ 夢の中か・・・
夢の街への 電車が思い出せない
英麻と二人街から
電車に乗り 上野で山手線に乗り換えたはず
英麻は秋葉原で降り 和夫はそのまま神田から中央線で新宿へ
夢の街から上野までの 路線名が頭の中で消えていた
お早うと声を出さず口を動かした
頭を撫で起き上がると裕子も起き上がり 昨日凄かったと
和夫の朝立ちを握り潤んだ目で呟き ベッドから降りると
台所に向かって行った
リビングのソファーに腰を降ろすと
目の前にコーヒーが差し出され
テーブルにトーストとベーコンエッグが並び
裕子と暫くぶりの朝食を取り
自室へと戻るとパソコンを立ち上げ
井上の携帯に連絡を入れたが 繋がらない
英麻と会話している時に思いついたアイデアを
パソコンに打ち込み
連載小説の続きを書き始めた 次回分を書き上げ 読み直しをして
保存を掛け 煙草に火を着け窓の外を見ると陽が落ち
辺りが暗く成って居た 和夫は考え込んでいた
昨夜裕子に注いだ時目が覚めるかと 思ったが
覚める気配が無い
・・・ 今は?・・・
・・・ 現実?・・・
・・・ 夢の中?・・・
股間に手を当てると 雄々しい物に触れ
・・・ 夢の中か・・・
夢の街への 電車が思い出せない
英麻と二人街から
電車に乗り 上野で山手線に乗り換えたはず
英麻は秋葉原で降り 和夫はそのまま神田から中央線で新宿へ
夢の街から上野までの 路線名が頭の中で消えていた