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目覚めたのは 公園のベンチ
第19章 美乃梨

「ご主人とは 離婚したく無いでしょう」 

和夫の言葉に,美乃梨は立ち上がろうとするのを止め
和夫を見つめた

「私が どうしたら良いか教えてあげるから」 

美乃梨の体を引き寄せ 
和夫は耳元で囁いた

「私・・・課長から離れられない・・・夫に申し訳なくて・・・」 

美乃梨は項垂れながら呟いた
和夫は,美乃梨の髪に唇を寄せ 
肩に手を這わせ,唇が美乃梨の顔を彷徨わせ 

小さな、吐息が漏れ

和夫の手は 背中から腰のラインを 彷徨わせ 
唇を優しく 唇で摘まむと 

深い吐息を 美乃梨は漏らした

和夫の背に手が回されてきた 
美乃梨の唇を割り 舌を差し込んで行く 
舌が受ける様に絡み返し 
小さな喘ぎを 耳元で聞き
優しく乳房に手を当て 
愛撫を始めると 

背中に回された手に 力が込められ
美乃梨は 和夫に抱き着いて来た

ブラウスのボタンを外し ブラジャーの上から
直接乳房に手を当て 
乳房を揉み 乳首を指先で摘まんだ時

・・・ウッ・・・

美乃梨の顔が反り 喘ぎを漏らして来た
背中に手を回し ブラジャーのフォックを外す 
輝く様な白い膨らみが 明かりの下に晒され 
薄茶の乳雲の上に 小さな乳首がツンと尖る様に 
膨らみ 

和夫の唇がついばみ 舌先で乳首の先を転がしていく

・・・・アア・・アアア・・・

男を知って 二か月目の女体が 悶える様に蠢き 
喘ぎの声を 和夫の耳元で 美乃梨は出し続けて居た・・・・

膝までの紺色のスカートの裾から 手を差し込んで行く 
パンストに包まれた しっとりとした太腿の
内側を 優しく上下させ
徐々に奥まで進め 少し湿り始めた膣の立て筋に合わせ
指を動かす 美乃梨の足が開かれスカートが捲れ 
水色の下着が明かりの下に見え パンストに手を掛け
腰が上がり 脱がそうとする 手の動きを助け 
薄い毛に飾られた 濡れた膣が 明かりの下に晒された
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