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目覚めたのは 公園のベンチ
第4章 陽菜

和夫は無慈悲に押し込む動きを止め・・・・

陽菜の体の力が抜け 体が投げ出され
横を向いた顔から 荒い息をゼイゼイと出し
濡れた瞳で和夫を見た

狭い膣の中の肉棒に 膣壁が絡まり
陽菜の呼吸に合わせ握りこんでくる 
和夫は陽菜に

「 痛い? 」と聞くと

和夫を外そうと 伸ばした手をそのままに 
涙を浮かべた目で 強く何度も頷き
手を投げ出した

和夫は腰を静かに 動かし始め 
狭く握りこんでくる膣に 抽送を始めた 

陽菜の足が広がり 呻きを上げ
肉棒を深く差し込む度

・・・ウッ・・ウッ・・ウッウッ・・・ウッ・・ッウウ・・

と声が上がり始め
肉棒に愛液が絡み 
膣から ヌチャヌチャと音が漏れ
和夫の強く打ち付ける 肉音と重なり 
陽菜の顔が赤く成り 
喘ぎが 出始めて来た 

陽菜の腰が うねる様に動き
和夫を抱きしめて来る
陽菜の手がおずおずと和夫の背中に回され

 ・・アア・・

陽菜の口から歓喜の声が出て
足を広げ 腰が押し付けられてきた

・・・アアア・・・・

陽菜の体が反り 
和夫の背中に爪を立て 体を投げ出し
荒い息をゼイゼイと繰り返し

・・・硬直した・・・・

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