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目覚めたのは 公園のベンチ
第21章 愛美
和夫はベッドから降りシャワーを浴び部屋に戻った時愛美が目を開け
「シャワーしておいで」
和夫の言葉に頷くと浴室へと消えて行った
愛美がシャワーから戻り 服を整え1階のレストランで
2人ランチを取り 和夫は言った
「愛美さん 貴方を幸せにしてあげるから 」
和夫の言葉に愛美の目が輝き
「お願いします」 頭を下げて来た
「今日は?」 和夫の質問に
「午後からお仕事に入ります」
愛美の大きな目が光り和夫を見て来た
「お仕事頑張ってね 愛美さん達が幸せに成る様にしてあげるから 約束するよ」
和夫はそう言うと 愛美と別れ部屋に戻り愛美のこれからを
部屋の便せんに書き記して構想を練って行った
部屋に戻り幾通りかの結末を書いている時 ノックの音が・・・