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目覚めたのは 公園のベンチ
第22章 豊子
白い大きなお尻から和夫の放った物を流し 
豊佳は体の向きを変え頭を上に向け ティッシュを何枚か取ると
体を綺麗にして和夫に抱き着き 

ウフ と笑い顔を和夫の胸に乗せ 

話を始めて来た・・・・・

「夫が去年の暮れに大きなミスで会社に凄い損失を出して
 今年の初めに子会社に転勤させられたの」 

「夫に執ってそれが 凄いショックだった見たい 元気も無くなって 
 毎日死んだような顔で出掛けて行くの」 

「お給料も半分ぐらいになって」

「私もこのお店にパートで勤めていたのを 社員にして貰えないか 
 店長に相談していたのよね」 

「夫が元気なく成ってあっちも駄目に成って居たの」 

「去年の暮れからゼロなのよ・・・・ 」

「立たないの・・・お口で咥えても駄目だったわ」

「そんな時成田さんが訊ねて来て 私に声を掛けてきたの」 

「最初は冗談だと思って軽く応対していたのよ・・・・」

「先週の木曜に店長に呼ばれて 社員の登用考えても良いけど」 

「週末 株主様との接待が条件に成るけどと言われたの・・・」

「考えたの 行けば 成田さんに抱かれるの判って居た・・・」

「主人に社内の懇親会と言って お母さんに来て貰って行ったの」

「覚悟していたは・・・」


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