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目覚めたのは 公園のベンチ
第27章 結月
ーーPM10時からの家庭教師ーー
小学6年の息子を持つ 結月は家庭教師を紹介され
川原田 翔太 大学4年生が結月の家に
痩せた真面目な翔太の教え振りに 満足していたが
夫が出張で一年居ない中 疼いた体を持て余し
翔太を泊らせ 夜寝室へと招き入れ 痩せた体と思っていた
体は 筋肉質の体格と体力に 一夜で翔太に溺れて行く
家庭教師を終えて翔太は帰り 夜10時に
又 息子が寝た時間に 結月を訊ね結月の体に
精技を教えてくれ
若く女性経験の豊富な 家庭教師に体を
開発されて 教えられる
人妻を 描いた作品だった
2時を過ぎた頃結月が訊ねて来た 155センチスリムな体にスーツを纏い
和夫に甲高い声で
「何故 翔太君との事を?・・・・」
肩までの髪に、軽いウェーブを掛けた細面の顔で聞いて来る