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目覚めたのは 公園のベンチ
第8章 愛
「今日から 泊まるから」
和夫の言葉に驚いたように愛が見上げた
「ご主人 1か月帰って来ないでしょう 出張で」
言われて 目を丸くして和夫を見て
シャツをたくし上げ脱いでいく
豊満な胸を覆う白い下着が
朝のリビングに晒され ジーパンを脱ぎ
白い小さな三角の布が 股間を覆っている
それもと顎で示すと 顔を下げ
ブラジャーを外し
手で隠しきれない 乳房を腕で覆い
三角の布を降ろし 手で薄い毛に飾られた
股間を隠し和夫の前に 立ちすくんでいた
「ソファーに座って」
和夫の言葉に 愛は黙って従った
「あそこを 手で開いて見せてくれる?」
和夫の言葉を聞くと 下を向き 身じろぎもしなかった
「足をソファーに 乗せて 足を開いて手で開いて呉れる?」
和夫は猫撫で声で愛を見て
愛は 恨めしそうな顔で
和夫を見ると
手を膣におずおずと添え 開き始めた
ピンクの膣壁が現れ
膣壁から滑る様に 愛液が膣から太腿へ流れ
ピンクの壁が呼吸するように蠢いていた
「 濡れてるね・・・」
和夫は愛の横に座り 開いている膣に
ゆっくりと 指を差し入れて行った
・・・ウウン・・・ウッ・・・ウッ・・
愛の切なそうな顔から 呻きが上がり
和夫の指は 深く差し込まれ
膣の上壁に指先を当て 動き始め
膣は咥える様に 指を締め付けて来る
・・・アッ・・アッ・アッ・・アッ・・ウッ・ウッ・・
・・・イイ・・ウッ・・ウウ・・・・イイイ・・
愛の目は閉じ 固く結ばれた口から
呻く様な声を出し 腰が痙攣し
時折和夫の腕を 押さえようと身悶え
体を反らし 呻きを上げ
体が硬直し目を開け 息を弾ませていた
「・・逝ったの?・・」
和夫に聞かれ
潤んだ目で 和夫を見て 微かに頷いて来た