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目覚めたのは 公園のベンチ
第16章 綾乃
「部長との夜のこと 教えてくれる?」
和夫の言葉に綾乃は天井を向き
「金曜の夜 片桐部長が営業部の私の処に来て 話しかけてきたんです
勝俣さんの事で話しが有るから 」
「私、それ聞いて 彼が何の連絡も無く会社辞めて
消えてしまったんで 」
「部長に言われたレストランに行ったの」
「部長がワイン勧めて呉れて 飲んでいる時に勝俣さんが
秘書課の 紬さんを強姦して処女を奪ったと聞いて 」
「泣いてしまったんです」
「部長、私の肩抱いて呉れて 手が頬撫でられた時 」
「体に 痺れる見たいな 快感が走って 」
「ワインを飲んで忘れようと言われて また飲んで 少し
意識失ってたんですよね 気が付いたらベッドに横に成ってて
部長が横に下着で寝ながら私を見ていたんです 」
「私、起き上がろうとして、部長が抱き締めて来て
口付けて舌を入れて来て 私気持ち良く成って」
「本当は 部長の事嫌いだったんです 太ってて
脂ぎってて 何時も私の事
嫌らしい目で舐めまわす様に見てるから 」
「それなのに 部長の手が私の首や頬撫でられるだけで
感じて ブラウスのボタン外しながら 乳房に指を
這わされるだけで頭の中に ツーンて快感が来るんです 」
「私のあそこが 濡れて下着濡らしてるの
感じながら 部長の首に手を回していたわ」
「ブラウスを脱がされて ブラジャーを外されて
乳房を握られた時 声を上げてた」
「太ももに手を当てられた時 体を反らして声上げて
悶えていたわ」
「乳首咥えられた時なんか ピーンて頭の中響いて
ピーンピーンて来るの」
「スカートと下着降ろされた時は 早くに入れて欲しくて 」
「部長私の前に太くて大きなの出された時は
鼻ならして 咥え込んで顔動かしてたの」
「咥えている時も 乳首を指でこねられて
それだけで逝ってしまって」
「部長のが私の中に入って来る時
私足広げて腰押し付けて 腰動かして
喘いで逝ってたのずーッと部屋の中で叫んでた
声出すか逝ってるか何方かだった 」
「部長の手が 首とかおっぱいとか 背中とか触られるだけで」
「頭の中白く成って 部長が私の中に出したとき
私呻きながら気絶してて
あの夜何時間部長に抱かれたか 覚えて無いんです・・・・・・」