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誰にも言えない秘密。ちょっとえっちな短編集
第1章 私の身体を知り尽くした元カレに、抗えない夜
「ほんとに待って! 私、婚約してるの…あ…んんっ!」
タクミの指が乳首をぴんと弾く。
「知ってる。なにその指輪。ちょっと嫉妬しちゃうな。」
声出したらほんとに見られちゃうかもよ、と言いながらタクミの指は私の乳首をとらえたままだ。
そのまま円を描くように乳輪を刺激し始める。
「もうこんなに立ってる。ここ、感じるのも全然変わってないね。どう、気持ちいい?」
「そんなわけ…んっ…ないっ…!はなし…て…」
「その割に、びくびくしてるじゃん。久しぶりに乳首でイってみようか。せっかく調教したんだから」
両の突起を指の腹を擦りながら、タクミが笑う。タクミと過ごした4年間の執拗な愛撫によって、私の身体はずいぶん変わってしまった。
特に胸は自分でコントロールできないくらい敏感になってしまっている。
「ほら。気持ちいいでしょ。我慢しなくていいからね」
乳首を擦りながら耳元でタクミがささやく。
かろうじて声を我慢できているだけで、頭の中は刺激でいっぱいだった。
なすがまま、はあはあと荒い息を繰り返す。
「あ、そろそろいきそうだね。ほら、気持ちいい。ほら、イけよ。――イけ」
「――――!!!!」
タクミの言葉通り、びくんと大きく身体をしならせて私はイってしまった。
刺激を与えられ続けた乳首はもちろん、下半身がじんじんと波打つように痛い。
ぐったりとフェンスに寄りかかる私の薬指から、タクミが指輪を引き抜いて去っていく。
後を追うように、二次会終わったらここに来てよ、とホテルのナンバーを示したタクミからのメッセージが届いた。
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