この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
居酒屋 かとう ※大幅に編集しました。
第1章 『文香』

マスターがゆっくり、文香の口から舌を引き抜く。
2人とも口の周りは互いの唾液でベタベタになっていた。その唾液をマスターは大事そうに舐め取り、さっきまで絡ませていた舌の代わりに人差し指を挿入した。
文香は両腕を持ち上げられたまま、飲み込むように指を舐め始めた。
文香は指を咥えるとすぐに首を前後させ、奥まで咥えて根元から舐め上げた。
それが文香にとっての普通であり、それ以外の舐め方は知らなかった。
イヤらしい音を立てながら口いっぱいに唾液を溜め、指に吸い付きながら舐めている。
恥じらいや興奮という概念はなく、なぜ男達が喜ぶのか分からないまま行われる 作業 でしかなかった。
マスターは、卑猥に指を舐め続けている文香を見下ろしている。
咥え込む度に文香の口元からはイヤらしい音が響き、文香の舌は自ら意思があるように蠢いた。
2人とも口の周りは互いの唾液でベタベタになっていた。その唾液をマスターは大事そうに舐め取り、さっきまで絡ませていた舌の代わりに人差し指を挿入した。
文香は両腕を持ち上げられたまま、飲み込むように指を舐め始めた。
文香は指を咥えるとすぐに首を前後させ、奥まで咥えて根元から舐め上げた。
それが文香にとっての普通であり、それ以外の舐め方は知らなかった。
イヤらしい音を立てながら口いっぱいに唾液を溜め、指に吸い付きながら舐めている。
恥じらいや興奮という概念はなく、なぜ男達が喜ぶのか分からないまま行われる 作業 でしかなかった。
マスターは、卑猥に指を舐め続けている文香を見下ろしている。
咥え込む度に文香の口元からはイヤらしい音が響き、文香の舌は自ら意思があるように蠢いた。

