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ダンシング・クィーン
第10章 それぞれの 夜
沙也は部屋の中椅子に座り 昔を思い出していた
父が好きで 父の匂いのする布団に入り
何時も抱き着いて寝ていた
高校生に成り
自分の部屋で寝る様にと母に言われ寂しく思っていた時
母が町内会の旅行で父と二人の成り
父に甘え横に入り抱き着くと
頭を腕に乗せ一緒に寝て呉れた
父が寝逝った時肉茎を掴み動かすと肉茎が猛り
動かして居た時 父が目を覚まし
手を掴まれ止める様言われ泣き出し
服を脱ぎ下着も取り去り裸に成って 父にしがみついた
父は優しく抱いて呉れたが これは駄目だよと
裸の背を抱きながら部屋に帰るよう言われ
父の肉茎を咥えると 体を外され
駄目だよと優しく言われ
抱き寄せ横に成った 父は背中に手を宛て抱き寄せてくれるが
キスもして呉れない 父にせがみ初めて
父の舌を受け止め涙を流した
父に甘えて初めて肉茎を持ち咥え 言う通りに動かして
喉に受け飲み込んだ時は嬉しくて 涙を流し父と朝を迎えた
父は何時も優しかったが 一度も沙也を抱いて呉れなかった
19歳の時 父と似た店長の居るレストランで働き始め
誘われて始めて肉茎を受入れた 大学の時は店長との時間が
とても貴重で授業を抜けて店長との逢瀬を楽しんでいた
国立と部屋で過ごす時間は 父と過ごすような気持ちで
何時までもそばに居て貰いたい 国立が部屋を去り
一人部屋に取り残されると涙を流して
国立の姿を見て笑顔を出す
国立は別に個室の部屋を取っていてくれた
ノックの音が聞こえ 扉を開けると国立が部屋に入って来た
飛びつくように抱き着き 国立の微かな体臭を嗅ぎ
部屋の中央で舌を絡めあう 国立が帯を外し
沙也は横に成り 国立が全身を愛撫してくれ
国立の舌で愛撫され 体に手を当て沙也は喘ぎ続け
手が舌が膣を蹂躙され 体をずらし肉茎を咥え
喉深く咥え込み 国立の腰を掴み顔を動かしていた
国立の物が膣に入り始めると 体に抱き着き足を上げ
深く肉茎を咥え込む様動かし 嬌声を上げ続け
体に注がれ 喜びの声を上げ 弛緩していた
目を覚まして 二人露天に入り抱きかかえられて
湯船に浸かる 国立の手が乳房を愛撫しながら
抱きかかえてくれ
頭を国立の肩に乗せ 雲間から覗く月を見ながら
静かな時間を 微かに喘ぎ 過ごしていた