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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第14章 日曜日の朝

僕はお母さんのスマホを手に取って電話のアイコンに触れたら、名前と顔写真がずらずらと表示されたのです。

たまたまそこに叔母さまの顔写真を見つけたので、ためらいもなくタッチしていました。

呼び出し音がツーツー鳴って、叔母さまの声が……、

「お姉さん、どうしたの?」

どうやら叔母さまのスマホの着信画面には、お母さんの名前が表示されたようです。

慌てて僕は、スマホの画面に向かって叫びます。

「お母さんじゃないよ! 僕だよ!」

叔母さまは、僕の声に驚いた様子です。

「あら、金次郎じゃないの。お母さんのスマホなんかで、どうしたのさ? 何かあったの?」

「お母さんは買い物に行ったんだけど、キッチンにスマホを置き忘れてたからさあ、いじってたら、叔母さまの顔写真が出て来たんだ……」

「ああ、そっか、それで、私の声を聞きたくなったのね?」

「うーん、なんだかさあ、朝から変な気分なんだ……」

「どこが変なの? ゲームし過ぎて睡眠不足で頭が痛いの?」

「うーん、頭じゃなくてさあ……」

「なによ、頭じゃなくて、どこが痛いのさ?」

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