この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第14章 日曜日の朝

僕の曖昧な返答に、叔母さまの苛立ちが伝わります。
きっと僕のことを心配してのことだと思います。
だから僕は、思い切ってゲロします。
「頭じゃなくて、チンポが……朝立ちしちゃって」
スマホの向こうで、叔母さまの呆れた表情が想像つきます。
だけど叔母さまは、僕を見放したりはしません。
「まあ、あんた、それで……オナニーしたの?」
「しないよ。何となくオナニーって気分じゃなくて……、だけど、叔母さまの声を聞いたらさあ……」
「私の声を聞いたらなによ?」
「また……勃起しちゃったよ」
「あらイヤだ、私の声で……何を考えて勃起してるのよ? もしかして、私とさあ……イヤらしいこと想像してるの?」
「ああ、そんなこと言うから……」
「なにさ、金次郎ったら、私のスカートをめくって……パンティを脱がして……本気で私とヤリたくなったのか……?」
「うーん……」

