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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第16章 夢だった

なんて長い夢だったんだろうか。
10数年前の記憶を、こんなに鮮明な夢で再現されるなんて……、
長編ドキュメンタリーのドラマのようだった。
もしかしてこれは、神様からの暗示ではなかろうか。
あのころ僕は小学生だったから、今の叔母さまは40歳を過ぎた女ざかり、いや、熟女ざかりだ。
更年期障害を迎えて悶える叔母さまが、久しぶりに僕に会いたくて、僕とヤリたくて、来訪を待ち焦がれているという神様のお告げではないだろうか。
そう考えたら僕は、矢も楯もたまらず叔母さまに会いたくなった。
あの時のように、叔母さまにチンポを握られてセンズリをして欲しくなった。ヤリたくなった。
ああ、会いに行きたい。
そうだ、神様のお告げが吉日だから、これからすぐに会いに行こうか?
いやいや、今日は日曜日だから、叔父さまが在宅だろうから、叔母さまのスマホにメールして、近くのラブホで逢引きしようか……?
いやいや、ラブホなんかじゃなくて、むさくるしいけど僕のアパートへ来てもらって、この部屋で、この布団の上でヤリたいな。

