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第19章 魔子さんの正体

いったい二人は、どのような感情で抱き合っているのでしょうか？

叔母さまはレズビアンの延長として、双頭のディルドを挿入された感覚で、愉悦を楽しんでいるのでしょうか？

魔子さんはどうでしょうか？
チンポを勃起させるためには、女から男への感情の切り替えが条件なのではないでしょうか？

だけど、尋常ではない異世界ではそんな感情なんて……、
性的欲求に条件や理由付けなんて、無用なのでしょうか？

だって二人は、異常な激しさで抱き合い交合している。

「あふあふ、あふあふ、あああーーーーん」

「あうう、奥さま、もはや神のお告げが、あうううーーー」

「ああん、イヤイヤ、もっと、もっとーーー、あはーーーん」

「あうう、お、奥さま、お覚悟を、あうううーーー、う、うぐぐぐ」

「ああん、ダメダメ、ああん、ああん、ダメダメーーーーん」


魔子さんの裸体がビクンと震えて、叔母さまの喘ぎが……、

「あは、あは、あは、あああ……」

その刹那に、魔子さんの男根から精液がドクドクと吐き出されたようです。