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第19章 魔子さんの正体

僕の下腹部には、魔子さんの勃起したペニスがツンツンと突きあたります。
あたかも僕が、女になったような感覚です。

構わず僕は上体を落として胸を合わせ、魔子さんの唇を奪います。
白面の頬に血が巡り、美しくヨガる魔子さんの唇を奪ってディープキッスです。

僕は魔子さんと唇を重ねながら、怒涛のピストン攻撃です。

「あああ、ああーー、あはーーーーん」

「ううう、くくく、おおおおーーーー」

魔子さんはヨガリ、僕は悶えて……、
僕たちは異常なセックスに愉悦の極みです。


叔母さまはベッドサイドのイスに座って、すでに下着を身に着けて、僕たちの交合をじっと観察していました。

僕がいよいよ果てそうだと察した叔母さまは、イスから立ち上がって僕に命じたのです。

「金次郎、まだ射精はダメだよ！　挿入したまま、ちょっと休憩しなさい」

「えっ？　叔母さま、う、うーん……」

僕は叔母さまの指図に従って、上体を持ち上げて休憩です。
でも僕はちょっと不満です。

せっかく盛り上がって快楽の頂点に達する間際に、どうして休憩なんかしなくちゃいけないのか？