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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第19章 魔子さんの正体

僕と叔母さまをベッドから突き落とした叔父さまは、素早い動作で魔子さんの上に乗り、チンポを魔子さんのオマンコに挿入したのです。
その瞬間を、脳裏に焼き付けられて僕は夢から目覚めたのですよ。
夢から目覚めて考えたのです。
もしかして叔父さまと叔母さまは、夫婦で魔子さんを共有しあっているのではなかろうか?
祈祷師と称してふたなりの魔子さんを、異常なセックスの対象として、淫乱の極みを享受し合っているのではないだろうか?
すべては夢の中での出来事だけど、あまりにもリアルな光景だったから……、
僕はどうしても気になって、夢の真偽を確かめたくて、叔母さまに探りの電話を入れてみたのです。
ピッピッピ……
「あら、金次郎、どうしたの?」
スマホから聞こえる叔母さまの声は、いつもながらの快活さです。
僕は何気ない素振りの声で、そっと探りを入れます。
「あのさあ、ちょっと気になる夢を見ちゃってさあ……叔母さまの知り合いにさあ、魔子さんって人……いるの? 祈祷師とかさあ?」

