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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第19章 魔子さんの正体

叔母さまの返答は即座で、少しの躊躇もありませんでした。
「いないわよ。変なこと訊くわねえ。祈祷師がどうしたのよ?」
「ううん、ちょっと、ああ、なんでもないんだ……」
「うふふ、あんた、朝立ちでもしたの? 魔子さんなんて名前を持ち出してさあ……ホントは私とヤリたくて電話したんじゃないの?」
「そ、そんなんじゃないよ……」
「いまさら照れなくてもいいわよ。テレフォンセックスでもしてあげようか?」
「そんなの、つまんないよ」
「あらそう、ヤリたくないのね?」
「あ、いや、ヤ、ヤリたいけど……」
「やっぱりヤリたいんじゃないのさ。じゃあ、私が相手になってあげるから、今すぐに家へいらっしゃいよ」
「い、いいの?」
「なにを遠慮してるのよ。うふふ、待ってるわよ」
すぐさま僕は顔とチンポを洗って、久しぶりに叔母さまの家を訪問したことは言うまでもありません。叔父さまは、早朝からゴルフに出かけて不在だそうですから。
叔母さまの家で何があったか、ご想像にお任せします。

