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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第25章 バンジージャンプ

こんな断崖絶壁の渓谷に飛び込んで安全かと問えば、人生に絶対はないなんて言う……、
絶対に聞きたくないセリフを浴びせられて、僕は憮然として係の女性に問いかけます。

「ど、どういうことだよ? まさか、安全じゃないってことか?」

女性はいかにも面倒だというような顔つきで、突き放したように言い放ちます。

「川底は岩場になっておりますので、後頭部を殴打しないようにお気をつけ下さい。川にはピラニアも生息しておりますので、チンポを食いちぎられないようにお気をつけ下さいませ」

ふざけんなよと、僕は心の内で叫びます。
愛の精霊というのは、ピラニアのことかよ!
なんでアマゾンの凶暴な外来魚が、こんな渓谷にいるんだよ!

怒りを込み上げながらも返す言葉を失っている僕に、係の女性は毅然として脱衣を促します。

「お二人とも全裸になって頂きますので、脱いだ衣服はそちらの籠にお入れ下さい」

「ど、どうしても脱ぐのか……」

不安と怯えに逡巡しながら、キラリちゃんの顔をうかがい見たら……、
意外にもキラリちゃんは、覚悟を決めたようです。

てか、バンジージャンプを楽しもうって感じなのですよ。

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