この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第25章 バンジージャンプ

シックスナインの体位で僕はキラリちゃんにしがみつき、頭から谷底へと身体が傾いていくのです。

僕たちは、峡谷の底へ向かってジャンプです。
係の女性が激励のお見送りです。

「行ってらっしゃいませーーーー! あっ? あっ! あああ……」

「あっ!」と叫んだ係の女性の声を、僕は聞き逃しませんでした。

いったい、係の女性は何を見て叫んだのか……?
予期せぬ事態を目撃して、危険を察知したのではないでしょうか?

僕の不穏な予感は的中です。

渓谷の崖上から獲物を狙っていたハゲタカが、崖から落下した僕たちを餌だと勘違いして急襲してきたのです。

ハゲタカの鋭いくちばしに、僕は首を食いちぎられて血みどろです。
僕はハゲタカを追い払うために、右の手を拳にして殴りつけます。

ところが、キラリちゃんを抱きしめていた右手を離した拍子に身体がくねり、左手が滑って僕は宙に浮いてしまったのです。

キラリちゃんの足首を掴もうとしたのですが、手を差し伸ばしたまま僕は谷底へと急降下です。

真っ逆さまに落下して川底の岩石に激突し……、
悶絶の叫びと同時に夢から目覚め、ベッドから転がり落ちながら夢精をしていたのです。

/333ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ