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第28章 治療の開始

奥さまは手術台のアバターを見下ろして、メスを手にしたまま前開きの白衣のボタンをはずし始めます。

すっかりボタンをはずして白衣を開くと、なんと、白衣の下に身に着けているのは、白肌の股間に食い込むローズレッドのパンティだけなのです。

アバターの僕は手術台の上で目を剥いている。
画面を見ていた僕も唖然として、萎えて垂れ下がっていたチンポがたちまちの勃起です。

奥さまは手術台に近づくと、手術用に被せていた白い布切れをパサッと剥ぎ取ります。
手術台に仰向けのアバターは半裸で、白いビキニパンツを穿いているだけです。

いったいアバターの僕は、どこを手術されるのでしょうか？
看護師の奥さまは、僕のどこをメスで切り裂くのでしょうか？
そもそも奥さまに、手術などできるのでしょうか？

奥さまはメスの刃先を消毒するように、唾液を垂らして舌先で舐めると、やおらアバターのパンツを掴んでズタズタに切り裂いたのです。

アバターの勃起したチンポが剥き出しになり、天井を向いて直立しています。

奥さまはチンポを睨みつけてメスを振りかざし……、
あああ……切り落とされてしまうのか？