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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第31章 従妹の夢子さん

僕はとんでもない質問をしてしまったのかなと悔いたけど、浮気の現場を見られてどうなったのか、訊かずにはいられません。
「ええー、それで、どうしたの?」
「銀子さんは激怒しちゃって……、それでね、浮気の代償として、私には夫も彼氏もいないから、私の身体を求めたのよ。きっと、その時はね、怒りのあまりの興味本位だったと思うわ」
「ふーん」
「銀子さんは全裸の私をベッドに仰向けにして、スカートを脱いで下着姿になって、先生の目の前で大袈裟に絡み合って見せるのよ。夫の不倫への復讐のつもりだったのかもしれないけど……私はレズに目覚めて本気になるし、先生は興奮してオナニーを始めるしでさ、とりあえず銀子さんの怒りは収まったんだけどね」
「収まったの?」
「その場はね。それから私は罪滅ぼしということで、銀子さんのレズのお相手をするだけじゃなく、患者さまの治療のお手伝いを無料奉仕で命じられたんですよ」
「へー、そうか。無料での奉仕が不服なの?」
「うふふ、相手次第だわね、ふふふ」
「そ、そっか。じゃあ僕が、不満の無いように夢子さんをイカせてあげなくちゃいけないってことだね、こんな風に、うぐぐ、こんな風に、おおーーー」
「ああ、あああーーーー、ああーーーーん」

