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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第35章 治療を終えて1年後

女は二丁の拳銃を腰からぶら下げているのではなく、白肌の太ももにベルトを巻き付けて、黒スリップの裾をめくって構えているのです。

あああ、なんて色っぽい女ガンマンなんだ。

思わず僕も腰に手を当てると、ベルトに二丁拳銃がぶら下がっている。

ということは、僕と女ガンマンは決闘のために、ゴーストタウンの荒野で対峙しているのか?

そう考えて決闘の相手をよく見ると、なんと、隣の奥さまの密子さんではないか。

密子さんが黒シルクの色っぽいナイトスリップを身に着けて、二丁拳銃をぶら下げて対峙している。

密子さんは怒気を含んだ眼差しで、僕を睨み付けて憎々し気に罵るのです。

「憎っくき金次郎、妹の仇だ、覚悟しなさい」

僕はガンマンの密子さんに言い返します。

「覚悟するのはお前のほうだ。お前を撃ち殺して、妹と同じように犯してやる。お前のオマンコに僕のチンポを突っ込んで、思いっきり死姦を楽しんでやるから覚悟しろ」

「なんて恥知らずな……、妹の死体をうつ伏せにして、後背位でチンポを突っ込んで射精までして、私まで死姦するなどと、たわけた口を利けるのも今のうちだ。地獄へ落としてやるから、閻魔大王の前でオナニーでもするがいい」

「何を言うか、僕は見たんだぞ。お前がエロい下着姿で妹の亭主を誘惑して、キッスをしているところを見たんだぞ」

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