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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第6章 スナックの未亡人

すぐさま二人は、隣のラブホテルにでもしけこもうという算段でしょうか?

いやいや、そうではないようです。
未亡人は男性の身体を引き離し、二人は互いに見つめ合っています。

声までは聞き取れませんが、男性は未亡人に話しかけて、なにやら交渉しているのだと思われます。


僕はビールを飲みながら、目を凝らして奥の様子をうかがっていました。

男性はポケットから何かを取り出して、未亡人に渡そうと差し出しています。
お金だろうか? お金で未亡人の身体を買おうと交渉しているのか?

いやいや、それはないでしょう。
売春行為は固く禁じられて、見つかれば出入り禁止の御法度だという噂ですから、ブランドの小物のプレゼントでしょうか。

男性は薄ら禿げの高齢者のようだから、プレゼントくらいでは交渉が難航しているのでしょうか?

だけど、未亡人だって40過ぎのアラフォーですから、高齢の禿げ頭だからといって無下に突き放すこともできないでしょう。

未亡人だって、ヤル相手を求めてここへ来ているのでしょうから……、
選り好みをして、欲求不満のまま帰る訳にはいかないでしょう。

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