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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第1章 隣の奥さま

僕は入道雲を見るふりをして、白いショートパンツから剥き出しの、奥さまの太ももをチラ見します。
奥さまは僕の視線に気づいているのか、いないのか、お構いなしに洗濯物を干しています。
旦那さまのパンツも奥さまの下着も、色っぽいスリップもピンク刺繍のパンティも、ざっくばらんに吊るしています。
ようやく洗濯物を干し終えた奥さまは、いきなり僕に視線を向けます。
慌てて僕は太ももから視線をはずし、空を見上げてとぼけて見せます。
「金次郎さんは、しばらく洗濯物を干していないようだけど、こんな晴天の日に洗濯をしないんですか?」
「あ、あの、洗濯物は溜ってるんだけど、面倒くさくて……」
「まあ、部屋が臭くなってしまいますわよ。こんなに天気がいいんだから、私が洗濯してあげますよ。ちょっとお邪魔してもいいですか?」
「あ、はい、えっ? で、でも、そんな……」
奥さまはベランダから消えると、玄関の扉を開けて入ってくるなり、洗面所に山積みの下着類を見て仰天です。
「まあ、こんなに洗濯物を山積みにしちゃって……わあ、臭い! すぐに洗わなくっちゃダメでしょう」

