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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第7章 二人の二丁拳銃

(^_-)-☆ 二人の二丁拳銃 ♪♪


スナックでの出来事が余りにも強烈な印象で、がっちりと脳裏に焼き付いていたから……、

未亡人の幸子さんが黒ミニのタイトスカートで夢の中に登場したことを、僕はうすうす納得していたのですよ。

純白のチャイナドレスの密子さんと、黒ミニスカートの幸子さんが、腰に二丁拳銃をぶら下げて、僕を撃ち殺そうと睨みつけているのですよ。


僕たちは互いに睨み合って、拳銃を抜くタイミングをうかがっている。
もうすぐ教会の時計の針が、12時にピタリと重なりそうだ。

二人は憎しみを込めて、必殺の眼差しで僕を見つめている。
僕はといえば、4丁拳銃を相手に勝てるはずもないと、なぜか覚悟を決めている。

ああ、教会の鐘が鳴って……、
時計の針がピタリと重なった。

その瞬間に、5丁の拳銃の引き金が引かれて火を噴いた。

「あうっ……」

僕は胸部を打ち抜かれ、よろけて大地に転がりました。

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