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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第7章 二人の二丁拳銃
虫の息で苦しむ僕を、二人は乱暴に蹴飛ばして仰向けにして、憎々し気に密子さんが罵ります。
「お前をさらし者にしてやる。妹がされたように、お前をはずかしめて墓地の十字架にさらしてハゲタカの餌にしてやる」
拳銃をベルトに収めた密子さんは、腰まで裂けたチャイナドレスのスリットをパラリと広げます。
僕は撃たれて死にかけなのに、白肌の太ももを大胆にさらされて、あまりの妖艶さにドキリとして勃起です。
密子さんは太もものベルトに刺していたジャックナイフを抜き出して、やおらしゃがみ込んでまたがると、僕の胸元から上衣を切り裂いたのです。
「ハゲタカが食べやすいように、お前を裸にして切り刻んでやる」
密子さんは僕のベルトをはずし、ズボンもパンツもズタズタに切り裂いて、僕は仰向けのまま素っ裸にされてしまいました。
密子さんは、僕の股間にそそり立つ勃起を見つめてつぶやきます。
「なんと、金次郎め、この期に及んでチンポをパンパンに勃起させるとは……うぬぬ、この淫乱なチンポを、切り落としてやるぞーー」