この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第10章 レイナのお母さん

翌朝目覚めると、ベッドにお母さんはいません。

衣服を整えてキッチンに行くと、お母さんが朝食を作って待っていました。

レイナさんがいないので、どうしたのかと尋ねたら、急ぎの仕事が残っているから早朝出勤したのだと言う。

そんな急ぎの仕事なんてあったかなと訝りながら、僕も食事を済ませて会社に向かいました。
ところが、僕の隣の席にレイナさんの姿はありません。

定刻になっても姿を見せないので、僕は課長に確認したのです。
課長の指示で、業務を依頼されて外出しているのかもしれませんから。


そうしたら、課長はとんでもない事を言うのですよ。

事務の中途社員はまだ募集中だから、そんな女性なんか入社していないと言われて……、
君は1週間の休暇を取って休んでいたから、寝ぼけているんじゃないかと笑われたのです。

僕が1週間も休みを取っていたなんて……、

そんなに長く休暇を取って、僕は何をしていたというのか?
休みを取った記憶も認識も、僕には全くありませんよ。

/333ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ