この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女子大生みお、羞恥の課外授業
第11章 羞恥のお散歩
あぁっ……やっぱりみんな見てる……。
店の外は夜でもそれなりの人通りがある繁華街、当然のように通行人達の視線がふたりに集まる。
「やっぱり無理かも……無理かも……」
みおが泣きそうな声を出す。
体も固まって動かない。
リードを引っ張ってお散歩プレイしたかったけど、この様子じゃ無理みたいだな……。
翔太が予定変更する。
首輪のリードを握ったまま、左手でみおの肩を抱く。
「大丈夫だよ、僕がみおちゃんを守るから」
「あっ、いえ……あの……あの……」
みおがパニックになる。
羞恥による極度の緊張に加えて初めての翔太との体の接触、頭の中真っ白になる。
「立ったままだと見られる時間が長くなるよ……さあ、足を動かして……右足を前に出して」
翔太が耳元で囁く。
男性ならではの低いトーンだけど優しい声で囁く。
「はい……」
数回深呼吸してから、みおが右足を前に出す。
何とか一歩前に出す。
店の外は夜でもそれなりの人通りがある繁華街、当然のように通行人達の視線がふたりに集まる。
「やっぱり無理かも……無理かも……」
みおが泣きそうな声を出す。
体も固まって動かない。
リードを引っ張ってお散歩プレイしたかったけど、この様子じゃ無理みたいだな……。
翔太が予定変更する。
首輪のリードを握ったまま、左手でみおの肩を抱く。
「大丈夫だよ、僕がみおちゃんを守るから」
「あっ、いえ……あの……あの……」
みおがパニックになる。
羞恥による極度の緊張に加えて初めての翔太との体の接触、頭の中真っ白になる。
「立ったままだと見られる時間が長くなるよ……さあ、足を動かして……右足を前に出して」
翔太が耳元で囁く。
男性ならではの低いトーンだけど優しい声で囁く。
「はい……」
数回深呼吸してから、みおが右足を前に出す。
何とか一歩前に出す。