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女子大生みお、羞恥の課外授業
第11章 羞恥のお散歩
「そうだよ……次は左足……そうそう……さあ、行こう……目的地は近くだから」
翔太が肩を抱いている左手でみおの体を押しながらゆっくりと歩き出す。
右……左……右……左……。
頑張れ……頑張れみお……。
自分にエールを送りながら、みおも必死に足を動かす。
重い足をなんとか動かして歩く。
そんなふたりに相変わらず通行人達の視線が向けられる。
好奇心むき出しの顔で目で追う男性もいる。
若い女性ふたり組の「変態」とか「調教」とか話している声がみおにも聞こえる。
「大丈夫、もうちょっとだから……大丈夫、大丈夫」
みおに声をかけ続けながら、翔太がみおの体を押す。
みおも必死に足を動かし続ける。
翔太が肩を抱いている左手でみおの体を押しながらゆっくりと歩き出す。
右……左……右……左……。
頑張れ……頑張れみお……。
自分にエールを送りながら、みおも必死に足を動かす。
重い足をなんとか動かして歩く。
そんなふたりに相変わらず通行人達の視線が向けられる。
好奇心むき出しの顔で目で追う男性もいる。
若い女性ふたり組の「変態」とか「調教」とか話している声がみおにも聞こえる。
「大丈夫、もうちょっとだから……大丈夫、大丈夫」
みおに声をかけ続けながら、翔太がみおの体を押す。
みおも必死に足を動かし続ける。