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女子大生みお、羞恥の課外授業
第11章 羞恥のお散歩
何とか繁華街を50メートル程進んで横道に入ると、一気に人通りが途絶える。

みおが「ふうぅーーっ」と大きく息を吐く。

「そこが目的地だよ」

翔太が少し前方の建物を指差す。

「えっ……ラブホテル? 翔太君童貞のはずじゃあ……」

「そうだよ、童貞だよ……SEXするために入る訳じゃないよ……あ、最後だけ僕がやりたかったお散歩プレイに協力してね」

翔太がみおの肩を抱いていた手を離して前に出る。

そのままみおの首輪のリードを引っ張ってラブホテルに向かう。

「えっ、ちょっと……翔太君……」

引っ張られてみおも翔太の後ろを歩く。

うろたえながらもラブホテルに向かって歩く。
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