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女子大生みお、羞恥の課外授業
第4章 夫婦の営み
「大丈夫?」
放心状態だったみおが我に返ると沙希が優しい顔で声をかけ、後手拘束していた手枷をはずす。
「あの……私……忘れてください……見なかったことにしてください……」
顔を赤らめてみおが沙希にお願いする。
さっきは頭の中真っ白になって体が求めるままにはしたないおねだりをしてしまったが、体が少し落ち着くと恥ずかしさと自己嫌悪がこみ上げてくる。
「忘れるのは無理だけど、心配しなくていいわよ……誰にも言わないから」
沙希が微笑む。
「でも……」
みおがまだ何か言いたそうなところで、席を離れていたリナが紙袋を持って戻って来る。
「おパンツ濡れちゃったから、替えが必要でしょう? これ使って……新品だし、サイズも大丈夫のはずだから」
リナがみおに紙袋を渡す。
「えっ……これは……」
紙袋から出したショーツを見て、みおが困惑顔になる。
「ブラとお揃いの白いおパンツだから、問題ないでしょう?」
沙希がニヤッと笑う。
「白は白ですけど……こんなスケスケ無理です」
みおがすねるような顔で沙希を見る。
確かに色だけはブラと合っている白いショーツだが、薄いナイロン生地で完全にスケスケ、こんなの穿けない……。
「嫌ならノーパンでもいいわよ……それも楽しいかも?」
「ノーパンも嫌です」
「次の予定があるから、早く決めてね……ノーパンかスケスケか、決めてね」
意地悪なお姉様の顔に戻って、沙希がみおに選択を迫る。
「穿きます……ノーパンよりはましだから」
諦めたような、ちょっと恨めしそうな顔でみおが答える。
「あそこのカーテンの奥が更衣スペースになってるから」
リナが店の奥のカーテンを指差す。
放心状態だったみおが我に返ると沙希が優しい顔で声をかけ、後手拘束していた手枷をはずす。
「あの……私……忘れてください……見なかったことにしてください……」
顔を赤らめてみおが沙希にお願いする。
さっきは頭の中真っ白になって体が求めるままにはしたないおねだりをしてしまったが、体が少し落ち着くと恥ずかしさと自己嫌悪がこみ上げてくる。
「忘れるのは無理だけど、心配しなくていいわよ……誰にも言わないから」
沙希が微笑む。
「でも……」
みおがまだ何か言いたそうなところで、席を離れていたリナが紙袋を持って戻って来る。
「おパンツ濡れちゃったから、替えが必要でしょう? これ使って……新品だし、サイズも大丈夫のはずだから」
リナがみおに紙袋を渡す。
「えっ……これは……」
紙袋から出したショーツを見て、みおが困惑顔になる。
「ブラとお揃いの白いおパンツだから、問題ないでしょう?」
沙希がニヤッと笑う。
「白は白ですけど……こんなスケスケ無理です」
みおがすねるような顔で沙希を見る。
確かに色だけはブラと合っている白いショーツだが、薄いナイロン生地で完全にスケスケ、こんなの穿けない……。
「嫌ならノーパンでもいいわよ……それも楽しいかも?」
「ノーパンも嫌です」
「次の予定があるから、早く決めてね……ノーパンかスケスケか、決めてね」
意地悪なお姉様の顔に戻って、沙希がみおに選択を迫る。
「穿きます……ノーパンよりはましだから」
諦めたような、ちょっと恨めしそうな顔でみおが答える。
「あそこのカーテンの奥が更衣スペースになってるから」
リナが店の奥のカーテンを指差す。